ちょっとCairnsまで ～四日目～ 01 ふわり熱気球フライト

熱気球は早朝、大気が安定しているときに飛ぶ。
ということで、早朝4時に出発なので3時半に起床！眠い！！

熱気球はホットエアーケアンズがツアーを催行する。
ホットエアーのトニーの運転で気球が飛ぶマリーバに向かう。


移動のマイクロバスではもちろん爆睡。
ふと目が覚めると前が真っ白。濃霧で何も見えない。でもバスはかなりの速度で走っている。

しばらくしてフライト地点の農場に到着。
でも何も見えない・・・。
さらに少し移動すると熱気球が見えてきた！


気球は飛行機と同じできちんとフライトプランを提出して飛ぶそうだ。
早速乗り込んだ。一番乗り。

気球の裏側！


熱気球のバーナーの炎！すごい音と熱気で頭が焦げそう！


しかし、周りは真っ白の霧。その大地をバーナーの光が照らす。


気が付くと熱気球フライト開始。静かにふわりと浮き上がった。周りが真っ白だからすぐには気が付かなかった・・・。


かなりの高さに上がったけどやっぱり真っ白・・・。
その霧の中からコアラ気球が追いかけるように上がってきた。


半月が明け方の空に浮かんでいる。


ほかの熱気球も飛んでいる。


雲海に朝日が昇り始めた。


と思ったらもう降下時間。
降りるのは早い。っていうか落ちてる？
危ないので着陸時には着陸姿勢をとらなければならない。
だから着陸風景は撮影できない。
姿勢を取った直後衝撃が・・・。これは着陸というより墜落！何度かバウンドして停止した。
それすらも楽しい。

しかし着陸地点も真っ白。
お迎えの車が来ない。
そこで少し浮上して車を探して移動、ほどなくしてヘッドライトが見えて無事に出会えた。
こうして30分のフライトが終わり、後半のお客さんと交代。
気球は乗っているメンバー全員で重量を調節しているので一人ずつあまり重さが変わらないように
交代していく。

後半のフライト開始。少し霧も晴れてきて後半組のほうが景色はいいかも。


騒がしかったせいか牛が霧の中、遠巻きに様子を見に来た。


フライトが終わって、ホテルに戻る。まだ8：30。
これから朝ご飯を食べて午後のレクの用意開始だ。